19件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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陸前高田市議会 2022-09-07 09月07日-03号

まず、被災資料の再生として、文化財レスキューの成果や安定化処理技術を公開するとしておりますが、東日本大震災により陸前高田市の全ての文化施設がのみ込まれてしまいました。市立博物館や海と貝のミュージアムなどで所蔵していた資料約56万点が被災し、そのうち46万点が県内の博物館ネットワークでつながった学芸員たちの手によって回収されました。  

陸前高田市議会 2021-06-18 06月18日-04号

また、コロナ禍が収束した際には、市民文化会館での事業公民館事業の開催、充実を図るとともに、来年秋の開館予定しております市立博物館において文化財レスキュー体験を行うなど、より多くの人に歴史文化及び芸術文化に触れ合う機会の場を提供することなどにより、目標値の達成に努めてまいりたいと考えております。  

陸前高田市議会 2019-12-11 12月11日-05号

工事内容は、常設展示室においては、各展示ゾーンの区画の整備とあわせ、文化財レスキュー及び安定化処理を行った資料鳥羽源藏先生千葉蘭児先生の貝の研究などの業績にかかわる資料ツチクジラの剥製などの展示を行い、その面積は997平方メートル、企画展示室においては重要文化財展示など、特別展示を行う際の展示ケース等の設置を行い、その面積は129平方メートル、展示ロビーにおいては震災時に当市からアメリカ、クレセントシティ

陸前高田市議会 2017-12-04 12月04日-02号

(仮称)一本松記念館に関しましては、本市津波災害復興歩みを伝え学ぶとともに、震災後の本市の状況と御支援への感謝気持ちを伝えることにより、交流人口の拡大やにぎわいの創出に寄与するための施設として整備する計画とし、新しい博物館におきましては国や県との協議を踏まえ、被災前の両施設展示、収蔵されていた自然、歴史文化展示のほか、被災文化財レスキュー取り組み先人たち知恵、さらには文化財を守る

陸前高田市議会 2016-12-07 12月07日-04号

この施設には、奇跡一本松の根や国内外からご寄贈をいただいている絵画、モニュメントのほか、本市復興歩みを伝える映像や文化財レスキューなどの取り組みなどを展示していくこととしており、震災の経験や記憶を後世に伝承していくとともに、本市復興歩みや数多くのご支援をいただいた方々感謝気持ち発信する施設として整備する方針であります。

陸前高田市議会 2016-12-06 12月06日-03号

また、学ぶ機能としては、本市のこれまで培ってきた自然、歴史文化を学び、先人たち知恵を伝える場、本市復興の軌跡について、博物館や海と貝のミュージアムに保管されていた資料活用はもとより、多くの方々支援により行われた被災文化財レスキュー取り組みを紹介、体験し、文化財を守る意義を学ぶ場とするとともに、企業等の研修や修学旅行受け入れ教育施設の場として活用を図っていくこととしております。  

陸前高田市議会 2013-06-12 06月12日-03号

いますけれども、ただ経済効果とか、いろんな部分もやっていかなければまちづくりは豊かなものにならないという、私が言うまででないのですけれども、そういった中で市長として、将来のビジョンとして、まちづくり計画、特にも世界に誇れるまちづくりをするといっていますけれども、奇跡一本松あと本丸公園も、これは調べてみますと国指定にしてもいいぐらいの城館の跡だとか、あと中沢浜貝塚も最初の指定を受けたとか、あと文化財レスキュー

陸前高田市議会 2013-03-06 03月06日-03号

陸前高田市においては、市立博物館、海と貝のミュージアムが全壊しましたが、幸いにも30万点以上の資料が救出され、国内各組織による文化財レスキュー事業支援を受け、安定化処理が行われているとのことであります。  そこで、被災した施設についてお伺いいたします。被災した文化財関連施設再建の見通しはありますでしょうか。  

陸前高田市議会 2013-02-28 02月28日-01号

博物館事業については、旧生出小学校校舎仮設博物館として位置づけ、博物館、海と貝のミュージアム埋蔵文化財保管庫図書館から文化財レスキューによって救出された資料約31万点の抜本修理に向けた安定化処理専門機関技術指導を受けながら継続します。安定化処理の終了した資料については、各専門機関抜本修復を委託します。本市文化的財産安定的保存に向けた保存環境整備にも取り組みます。  

陸前高田市議会 2012-12-12 12月12日-03号

大震災発生後、いち早く支援をいただいた文化財レスキューの多くの専門家方々により、収蔵品について改めてそのすばらしい価値が再認識されました。陸前高田市の宝として、しっかりとこれを守って次代に引き継いでいく義務があると思います。  世界に誇れるまちづくりを目指すとしている当市にとって、観光産業の復活と交流人口の増加への施策は最も重要であります。

陸前高田市議会 2011-12-14 12月14日-03号

保存修復専門職員の正職員としての雇用というご指摘でございましたが、現在資料修復に際し文化財レスキュー事業活用し、多くの専門家に来訪していただき、指導助言をいただきながら修復に当たっておりますが、その指導助言を生かしながら嘱託職員を増員する等の中で、可能な限り専門的な知識と技術を持った作業従事者の育成と継続的な雇用に努めてまいりたいと考えているところであります。  

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